武田薬が売買代金トップで大幅高、シャイアー買収の株主総会承認で新ステージへ
武田薬品工業<4502.T>が大幅高。売買代金は東証1部トップとなる人気となった。同社株が全上場銘柄中で売買代金トップとなるケースは極めて珍しい。マーケットの注目を浴びているのが同社による巨額のM&Aで、アイルランド製薬大手シャイアーを、日本企業の海外企業買収案件としては史上最高額となる約6.5兆円で買収、これが両社の臨時株主総会で承認された。シャイアーは免疫などの希少疾患での遺伝子治療薬で強みを持っており、この買収で国際競争において勝ち残りを目指す武田薬の意気込みは並々ならぬものがある。市場では「東海東京調査センターが12日付で同社株をレーティング最上位、目標株価4870円でフォローしており、これが目先の株価刺激材料となった形だがそれだけではこうはならない。ヘッジファンドに顧客からの貸株リコールが出ており、これを受けた買い戻しが高水準の商いと値幅をもたらした背景にある」(準大手証券ストラテジスト)と指摘する。
出所:minkabuPRESS
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