東京株式(前引け)=大幅反発、米中摩擦懸念による売り圧力一服で買い戻し急

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最新投稿日時:2018/12/12 11:46 - 「東京株式(前引け)=大幅反発、米中摩擦懸念による売り圧力一服で買い戻し急」(みんかぶ)

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東京株式(前引け)=大幅反発、米中摩擦懸念による売り圧力一服で買い戻し急

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/12/12 11:46
東京株式(前引け)=大幅反発、米中摩擦懸念による売り圧力一服で買い戻し急  12日前引けの日経平均株価は前営業日比398円41銭高の2万1546円43銭と大幅反発。前場の東証1部の売買高概算は6億8545万株、売買代金概算は1兆2303億8000万円。値上がり銘柄数は1912、対して値下がり銘柄数は170、変わらずは40銘柄だった。

 きょう前場の東京市場は日経平均が急反騰、一時400円以上の上昇をみせ2万1500円台後半まで上値を伸ばした。米中貿易摩擦に対する懸念が足もとやや緩和され、空売り筋の買い戻しが広範囲に入った。為替も1ドル=113円台半ばの推移と円安含みで主力輸出株中心に追い風、また取引時間中に中国株が堅調な値動きをみせたほか、韓国や香港株などアジア株が総じて強い動きをみせたことなども投資家心理の改善につながった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、武田薬品工業<4502.T>もしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。ソニー<6758.T>村田製作所<6981.T>なども買いを集めた。宮越ホールディングス<6620.T>がストップ高、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>UACJ<5741.T>なども値を飛ばした。半面、ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が急落、LIXILグループ<5938.T>も大きく値を下げた。東京個別指導学院<4745.T>は値下がり率トップに売られた。ビックカメラ<3048.T>、東洋ゴム工業<5105.T>なども安い。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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