窪田製薬ホールディングス<4596>は14日、2018年12月期第3四半期(2018年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。事業収益が0億円、営業損失が23.41億円(前年同期は29.22億円の損失)、税引前損失が21.83億円(同27.94億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失が21.83億円(同27.94億円の損失)となった。
当第3四半期連結累計期間において、エミクススタト塩酸塩を中心とした眼科領域の医薬品や医療機器の研究開発が順調に進んでいる。特にスターガルト病を対象としたエミクススタト塩酸塩の開発では、臨床第2a相試験において主要評価項目を達成した。この結果に基づき、欧州医薬品庁(EMA)及び米国食品医薬品局(FDA)と協議を行い、主要評価項目と全体的な治験デザインについて得られたフィードバックを踏まえ、臨床第3相試験を11月7日(米国時間)に開始した。また18年3月から米国で実施していた、眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」試作機での臨床試験は、10月に予定通り完了し、主要評価項目を達成した。さらに、18年6月には、エミクススタト塩酸塩の増殖糖尿病網膜症を対象とした臨床第2相試験の解析結果において黄斑浮腫を改善する可能性が示唆され、現在開発方針を検討している。
2018年12月通期の連結業績予想は、事業収益が0億円、営業損失が35.00億円、税引前損失が33.70億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が33.70億円とする期初計画を据え置いている。
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当第3四半期連結累計期間において、エミクススタト塩酸塩を中心とした眼科領域の医薬品や医療機器の研究開発が順調に進んでいる。特にスターガルト病を対象としたエミクススタト塩酸塩の開発では、臨床第2a相試験において主要評価項目を達成した。この結果に基づき、欧州医薬品庁(EMA)及び米国食品医薬品局(FDA)と協議を行い、主要評価項目と全体的な治験デザインについて得られたフィードバックを踏まえ、臨床第3相試験を11月7日(米国時間)に開始した。また18年3月から米国で実施していた、眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」試作機での臨床試験は、10月に予定通り完了し、主要評価項目を達成した。さらに、18年6月には、エミクススタト塩酸塩の増殖糖尿病網膜症を対象とした臨床第2相試験の解析結果において黄斑浮腫を改善する可能性が示唆され、現在開発方針を検討している。
2018年12月通期の連結業績予想は、事業収益が0億円、営業損失が35.00億円、税引前損失が33.70億円、親会社の所有者に帰属する当期損失が33.70億円とする期初計画を据え置いている。
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