アジア株 上海株は反発 豪州株は続落、原油が時間外で下落

アジア株　上海株は反発　豪州株は続落、原油が時間外で下落

東京時間11:00現在
香港ハンセン指数　　 25648.60（-5.83　-0.02%）
中国上海総合指数　 2638.87（+6.62　+0.25%）
台湾加権指数　　　　 9772.54（-19.34　-0.20%）
韓国総合株価指数　 2060.78（-7.27　-0.35%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 5693.60（-39.17　-0.68%）

　アジア株はまちまち

　香港株は前日比変わらずで推移。テンセントホールディングスが2.7%高で上昇率トップ。7-9月決算で純利益が市場予想を上回ったことが好感されているもよう。

　上海株は小幅反発。米国からの幅広い通商改革を巡る要求に対し、書面で回答したもようとの報道を受け、米中貿易戦争終結への期待が出ているもよう。ただ、米中通商合意が実際に実現するかどうかは不透明との見方が強く上値は重い。

　豪州株は続落、2週間半ぶり安値をつけている。14日の米国市場で原油価格が13営業日ぶりに反発したが、その後、時間外で再び下げており、BHPビリトンやリオティントなど素材関連が下落している。