トレックス・セミコンダクター <6616> が買い気配でスタート。6日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の12.8億円→17.4億円に35.9%上方修正。増益率が15.6%増→57.2%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
上期業績の上方修正は8月に続き、2回目。生産性向上による経費削減や修繕費・販管費の実施時期の見直し、円安による為替差益の増加が上振れの要因。売上高は軽微な製造装置トラブルによるディスクリート半導体の出荷遅延が響き、計画未達となった。なお、通期の経常利益は従来予想の22.3億円(前期は19.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
上期業績の上方修正は8月に続き、2回目。生産性向上による経費削減や修繕費・販管費の実施時期の見直し、円安による為替差益の増加が上振れの要因。売上高は軽微な製造装置トラブルによるディスクリート半導体の出荷遅延が響き、計画未達となった。なお、通期の経常利益は従来予想の22.3億円(前期は19.9億円)を据え置いた。
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