ワキタに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
ワキタ<8125.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は31日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は1300円としている。同社は建設機械の販売とレンタルを扱う建機事業を主力とし、商事事業や不動産事業も手掛けている。19年2月期第2四半期(3~8月)は、堅調な建機事業を受け、連結営業利益が34億6100万円(前年同期比15%増)と好調だった。多発した自然災害に伴う復旧・復興工事の需要も発生し、建機レンタル市場は活況であり、今期の連結営業利益は会社予想61億円に対し63億円(前期比8%増)への増額修正を予想している。また、20年2月期の同利益は67億円への増益を見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
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