テクニカルポイント ユーロドル、１．１５台での上値の重さ確認へ

テクニカルポイント　ユーロドル、１．１５台での上値の重さ確認へ

1.1905　200日移動平均
1.1743　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.1645　エンベロープ1%上限（10日間）
1.1624　一目均衡表・基準線
1.1621　100日移動平均
1.1571　一目均衡表・雲（上限）
1.1568　21日移動平均
1.1546　一目均衡表・雲（下限）
1.1530　10日移動平均
1.1527　一目均衡表・転換線
1.1511　現値
1.1414　エンベロープ1%下限（10日間）
1.1393　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）

　ユーロドルは売りバイアスが優勢。ＲＳＩ（１４日）は４４．３と中立水準５０を下回っている。１０＋２１日移動平均線はいずれもほぼ水平線となっており、際立った方向性は示していない。しかし、現在の水準はいずれも移動平均線も下回っており、１．１５３０（１０日線）、１．１５６８（２１日線）が上値抵抗水準になっている。また、ほぼ同水準には一目均衡表の雲も位置しており、１．１５台での上値の重さが確認されそうだ。下値のメドとしては、１０月９日につけた安値１．１４３０近辺が注目される。この水準を割り込むと、次の水準はボリンジャーバンド　2σ下限１．１３９３レベルに。