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最新投稿日時:2018/10/17 16:06 - 「リバウンド局面継続か」(西村剛)

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リバウンド局面継続か

著者:西村剛
投稿:2018/10/17 16:06

23375円が当面の上値目標

17日の日本株は上昇しました。日経平均株価は前日比1.2%プラスの22841円12銭、マザーズ指数は前日比2.1%プラスの992.62ポイントとなりました。米国10年債利回りは3.16%と落ち着いて推移しています。前夜の米国株式市場が大きく上昇したことを受け日本株も堅調に推移しました。

日経平均株価がようやく少し反発しました。ただ反発したといっても暴落前の水準には程遠いところに位置しており、ここから更に上昇するのか?それとも再度下落するのか?悩ましいところにあります。

日経平均株価は75日移動平均線をようやく上回る水準に達し、次の目安としては25日移動平均線の23375円まで到達できるかどうかでしょう。仮にこの水準にまで達すれば再度暴落前の水準まで回復する可能性もありますが、さすがにすぐにすぐ回復できる水準ではないため、当面は上昇、下落を繰り返しながら緩やかに上昇していくと考えています。

一方マザーズ指数に関しては引き続き長期では下落トレンドが継続しています。年末にかけ新興株が上がりやすいというアノマリーはありますが、少なくともマザーズ指数が75日移動平均線である1022ポイントを回復するまでは様子見でよいでしょう。18日の日経平均株価はリバウンド局面が続くと考え大幅高(+100円~)と予想します。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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