総裁選直後要注意
□ダウ工業株 26405.76(+158.80)△0.61%
□ナスダック 7950.04(- 6.07)▼0.08%
□S&P500 2907.95(+ 3.64)△0.13%
●本日の日経平均は4日で約1000円の上昇は流石に行きすぎ、後場の総裁選の結果が出ると出尽くし感から急落に要注意と読む。CME日経平均先物の終値は2万3580円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万3672円比べ90円ほど安い水準。本日早朝の大阪取引所の日経平均先物(夜間取引)終値は2万3560円。
●日経平均ボラティリティー・インデックスは昨日17.16まで上昇した。
投資家はかなりリスクを取った状態であり、何かのきっかけで一斉に売りに回る可能性が出てきた。それが総裁選の結果になる可能性もある。
●日経平均株価と上下の節目
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2万4129円 年初来高値(1月23日)
●2万3672円 昨日終値
2万3580円 CME日経平均先物
2万3481円 窓下限(9月18日高値)
2万3122円 5日線
●今週の主な予定
20日(木)
米景気先行指数(8月)
米中古住宅販売件数(8月)
南アフリカ中銀政策金利
自民党総裁選
21日(金)
日本消費者物価指数(8月)
独・ユーロ圏製造業PMI速報値(9月)
※予定は変更することがあります