外為サマリー:一時1ドル112円20銭台に上昇、NYダウ先物はプラス圏に浮上
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円94銭前後と、前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。
欧州時間のドル円相場は上値を試す場面がみられ、午後3時50分ごろには一時112円27銭をつけた。トランプ米政権が対中関税の第3弾を発表したものの、中国・上海総合株価指数が上昇して取引を終えたほか、時間外取引でNYダウ先物がプラス圏に浮上していることがドルの買い手掛かりとなったようだ。ただ、112円ラインを超える水準では売り圧力が意識されやすく、買い一巡後は上昇一服となっている。
ユーロは対円で1ユーロ=130円75銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1679ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:minkabuPRESS
欧州時間のドル円相場は上値を試す場面がみられ、午後3時50分ごろには一時112円27銭をつけた。トランプ米政権が対中関税の第3弾を発表したものの、中国・上海総合株価指数が上昇して取引を終えたほか、時間外取引でNYダウ先物がプラス圏に浮上していることがドルの買い手掛かりとなったようだ。ただ、112円ラインを超える水準では売り圧力が意識されやすく、買い一巡後は上昇一服となっている。
ユーロは対円で1ユーロ=130円75銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1679ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
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