技能実習不正に注目。
同社笠戸事業所で、一部のフィリピン人技能実習生が、目的の技能が学べない職場で働かされている疑いがあることが発覚し、法務省は7月、技能実習適正化法に違反している可能性があるとみて、国認可の監督機関「外国人技能実習機構」と合同で笠戸事業所を検査した。
法務省は日立と実習生を紹介した団体に対して、同法に基づき改善を求める処分や指導を検討している模様だ。
実習生受け入れの制度は1993年に始まっており、問題の根は深いと考える。
日本を代表する企業であるだけに責任も大きく、もう少しこの波紋は広がるであろうと考える。
株価トレンドも下降トレンドが継続しており今後も厳しい展開が予想できる。
更に信用の買い残も1500万株とかなり多く上値の重い展開が続いている事も懸念される。