好材料発表で株価は上昇、上場来高値更新、上昇し始めてからは3倍になった。さすがに利益確定時か
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6033(8月8日)
https://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20180803-00056996-minkabuy-stocks-5123(8月3日)
以上の記事で推奨、推奨結果としてはどちらもストップ高からの開始で、配信上プラスではないが、8月3日の推奨からは非常に凄い動きとなっている同社株。
さすがに利益確定どきではないかということで売りと見ています。
8/15 中国政府 ゲーム承認を凍結
また、中国政府がゲームの承認を凍結すると報じられている。省庁再編に絡んでの措置。
ゲームのプラットフォームなどを提供しているテンセントホールディングスなどの株安につながっている。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=445833
香港株は4営業日続落。テンセントホールディングスが下げ幅を拡大、
前日比3.7%安で昨年9月以来の安値を更新している。
中国当局がゲームライセンスの承認を凍結したとの一部報道が懸念されている。
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=445843
中国配信の最大手テンセントに、中国政府から世界中のゲームやアプリなどの規制が入った模様。今の所理由は不明だが、想像するには、米中貿易戦争から元安に繋がっており、安くなる元をゲームマネーに変える動きが鮮明になっているからではないかと想像できる。
短期的には、同社のようなランキング上位のゲームには追い風にも捉えられるが、中国政府がゲーム業界への課金にも着手しかねないとの観測もある模様。
特に、RMT(リアルマネートレード)というゲームのお金が本当の通貨(仮想通貨)に変えられる時代なので、下がる紙幣より、ゲーマーはゲームコインに変えて増やす作業を行う時代となっている。
夏枯れ相場の需給とランキング上位前提メインで上昇している相場は、少しの相場の雰囲気の変化で相場は崩れる。
特に、週末が近く来週辺りから夏休み明けの機関投資家や外国人投資家が帰ってくると、売りのターゲットになりやすいと予想。
ヤフーの予想レポートで早いうちから推奨できましたが、さすがに本日は強い手仕舞い売りを推奨します。
下がり出すと連続ストップ安も十分あり得る高値圏より注意したいタイミング。
また、当銘柄とは直接関係ないが、中国ゲーム規制で決算内容から下方修正が濃厚となりそうな銘柄も売り目線で見ておきたい。
ドッカンバトルの売り上げが急減しているアカツキ(3932)、円高デメリットでゲーム関連主役で決算良くない任天堂(7974)など。
どちらも空売り出来る銘柄ですので、注目してみてください。