◎〔ロンドン外為〕円、111円近辺(10日正午)

最新投稿日時:2018/08/10 20:12 - 「◎〔ロンドン外為〕円、111円近辺(10日正午)」(時事通信社)

◎〔ロンドン外為〕円、111円近辺(10日正午)

2018/08/10 20:12
 【ロンドン時事】週末10日午前のロンドン外国為替市場では、トルコ通貨リラの急落に端を発する同国経済の先行き懸念を受け、ユーロやポンドなどが売られる一方、安全資産とされる円やドルが買われた。円相場は1ドル=111円近辺で推移。正午現在は110円90銭〜111円00銭と、前日午後4時(110円85〜95銭)に比べ05銭の円安・ドル高。
 円はドルとともに「安全資産」としてお金の逃避先となった。きっかけはトルコ経済の先行き懸念。欧州中央銀行(ECB)が欧州の銀行のトルコ向け貸し出しに懸念を募らせているとの報道を受け、ユーロやポンド、スイス・フランなどは売りが先行した。金融市場では「トルコの問題の出口が見えない」(邦銀筋)と不安が強まっている。
 ユーロは対ドルで軟化し、1.14ドル台に突入。対円でも緩んだ。ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.1460〜1470ドル(前日午後4時は1.1570〜1580ドル)。対円では同127円15〜25銭(128円30〜40銭)で1円15銭の円高・ユーロ安。
 ポンドもここ最近の英国の欧州連合(EU)離脱への懸念に加え、新たにトルコ経済不安も重なり、対ドルで約1年1カ月ぶりの安値を一時付けた。1ポンド=1.2770〜2780ドル(1.2865〜2875ドル)。
 スイス・フランも同様に軟調。1ドル=0.9945〜9955フラン(0.9905〜9915フラン)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
検索
お知らせ
みんかぶからのお知らせ
新着お知らせ