[7月19日版] ドル一時113円台に! 日本株まだまだ上がる?

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最新投稿日時:2018/07/18 22:27 - 「[7月19日版] ドル一時113円台に! 日本株まだまだ上がる?」(中原良太)

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[7月19日版] ドル一時113円台に! 日本株まだまだ上がる?

著者:中原良太
投稿:2018/07/18 22:27

【ドル一時113円台に! 日本株まだまだ上がる?】

7月18日の日経平均は96円83銭高でした。東証一部の業種別で見ると、全33業種中、値上がり業種は24業種となり、残り8業種が値下がりしました。

先週末以降、円安が進んでいますね。一時的ではありますが、18日には、1ドル=113円台となる局面も見られました。日本株を取引している投資家の7割は海外投資家です。ですから、円安進行=安く日本株を買えるということですから、やはり円安が進むと日本株は上昇しやすいですね。

ひとまずの円安進行により、日本株はまだまだ買われる余地があるでしょう。CME日経平均先物は、18日19時時点で、強気に推移しています。先物主導で相場が上昇する可能性が期待できますので、19日の日本株市場も、強気に推移する可能性が期待できるでしょう。

相場が上昇しそうな今の状況では、これまでの下落幅が大きな、「不人気銘柄」に注目することで、今後の値上がりが期待できるでしょう。参考までに、直近1ヶ月で特に不人気な業種をご紹介します。

◯直近1ヶ月で不人気な3業種
・海運(前月比-9.73%)
・非鉄金属(同-7.57%)
・空運(同-6.57%)

以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。よって、7月19日は強気で行きます。注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。

唯一の懸念材料といえば、新興株市場がまだまだ弱気という点です。ジャスダック平均やマザーズ指数は25日線、75日線、200日線を下回っており、まだまだ弱気な推移を続けています。新興株市場はいちど下落をしはじめると、その後1カ月ほどは弱気が続きやすい傾向があります。よって、トレンド転換しないうちは、新興株を買うのは控えておくのが良いでしょう。

では、7月19日も1日、引き締めて行きましょう!
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想

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