ドル円、売りヘッジをしていたマクロ系などのショートカバーが観測=NY為替チェック
ドル円は112.85円近辺で推移している。先ほどパウエルFRB議長の議会証言が行なわれ、「当面は漸進的な利上げが最善」と従来通りの姿勢を強調しており、新たな内容でもなかったことからそれ自体の反応は限定的となった。
その後、ネットフリックスの決算を嫌気し下落して始まった米株が上げに転じたことや、米国債利回りも下げ幅を縮小したことからドル円も買いが加速し、一時112.90円近辺まで上昇している。
市場からは米中貿易戦争への懸念から売りヘッジをしていたマクロ系ファンドなどのショートカバーが活発に出ており、ドル円をサポートしているとの指摘も出ている。
今週に入ってドル円は調整の動きも見せていたものの、112円台をしっかりと維持しており、1月に付けた年初来高値113.40円を視野に入れる動きを続けている。
USD/JPY 112.84
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
その後、ネットフリックスの決算を嫌気し下落して始まった米株が上げに転じたことや、米国債利回りも下げ幅を縮小したことからドル円も買いが加速し、一時112.90円近辺まで上昇している。
市場からは米中貿易戦争への懸念から売りヘッジをしていたマクロ系ファンドなどのショートカバーが活発に出ており、ドル円をサポートしているとの指摘も出ている。
今週に入ってドル円は調整の動きも見せていたものの、112円台をしっかりと維持しており、1月に付けた年初来高値113.40円を視野に入れる動きを続けている。
USD/JPY 112.84
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