TOPIXもようやく25日線を突破【クロージング】

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最新投稿日時:2018/07/17 16:37 - 「TOPIXもようやく25日線を突破【クロージング】」(フィスコ)

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TOPIXもようやく25日線を突破【クロージング】

配信元:フィスコ
投稿:2018/07/17 16:37
日経平均は3営業日続伸。100.01円高の22697.36円(出来高概算14億株)で取引を終えた。小幅に上昇して始まった日経平均は、前週の上昇の反動もあって寄り付き直後には下げに転じる場面もみられた。ただ、その後は225型のインデックス買いが断続的に入り、じりじりと上げ幅を広げる展開となり、後場寄り付き直後には一時22832.22円まで上げ幅を広げている。その後はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ユニファミマ<8028>安川電<6506>などが重石となる格好から上げ幅を縮める格好となっている。

セクターでは陸運、食料品、海運、電力ガス、その他製品、その他金融が上昇。一方で、石油石炭、鉱業、非鉄金属、機械が冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を突破し、全体の7割を超えている。指数インパクトの大きいところでは、スズキ<7269>トレンドマイクロ<4704>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>ダイキン<6367>東エレク<8035>がけん引。

日経平均は22800円を回復する局面もみられたが、ソフトバンクGがダレるなど、値がさの一角に上値を抑えられる格好となった。インデックスに絡んだ商いが中心となり、引けにかけて上げ幅を縮めている。ただ、TOPIXもようやく25日線を突破してきており、リバウンドの流れは継続。米中貿易摩擦など外部環境を睨みながらの相場展開になろうが、目先はリバウンドが試されそうである。

一方で、中小型株は高安まちまちであり、個人の需給状況は思わしくない。決算を受けて大きく振らされる銘柄等も目立っており、今後本格化する決算を控えるなか、やや神経質な相場展開が続きそうである。とはいえ、1月高値期日が今後通過してくるため、調整局面ではアク抜けにつながる可能性もある。スタンスとしては、過度に売り込まれている銘柄などに対する押し目拾いとみておきたいところである。

<AK>
配信元: フィスコ

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