いま注目の3銘柄をピックアップ:
平成30年12月期第1四半期(5月11日発表)の業績は売上高+13.5%、営業利益+95.3%と増収増益で着地。好調な推移をたどっている。好調な決算を受け、5月14日に株価は急伸。年初来高値を更新した。高値更新を続けるかぎり、がっちりホールドしたい。1カ月安値などを更新するなど、上昇が止むようなことになるまでは、引き続き動向に注目したいところ。
② 任天堂(7974)
平成30年3月期(4月26日発表)の業績売上高+115.8%、営業利益+504.7%と急拡大。絶好調だ。平成31年3月期も増収増益を見込んでおり、増配の予定。6月に入ってからは売りが膨らみ、株価下落が目立つ。だんだんと予想配当利回りも高まってきており、割安感が醸成されてくる頃合いか。
③ ソフトバンクグループ(9984)
平成30年3月期(5月9日発表)の業績は売上高+2.9%、営業利益+27.1%で着地した。5月は株価下落が続いたものの、株価面では、7500円あたりが底堅いようだ。6月に入ってからは株価上昇がつづく、ついに75日線をうわ抜けした。だんだんと需給が改善してきているようだ。今後の動向に注目したい。
上記3銘柄の、短期的な値上がりに期待。