独政権では移民政策めぐる対立が表面化=ロンドン為替

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最新投稿日時:2018/06/18 16:46 - 「独政権では移民政策めぐる対立が表面化=ロンドン為替」(みんかぶ(FX/為替))

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独政権では移民政策めぐる対立が表面化=ロンドン為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/06/18 16:46
 先週金曜日はツイッターでの独政権内部の移民政策をめぐる対立が報じられ、一時ユーロ売りの反応がみられた。すぐに発行元が違うツイッターだったことが判明して売りが一服した経緯がある。この問題にユーロ相場が神経質担っていることがうかがえる一幕だった。
 
 週明けもこの話題が各報道機関から報じられている。ブルームバーグは「メルケル首相は17日遅く、キリスト教民主同盟(CDU)の上級幹部とベルリンにある党本部で会談し、ゼーホーファー内相が首相の意向に反して難民を元登録国に送還する措置を求めた件についての対応を協議した。」との独紙ビルトの内容を報じた。英BBCでも、メルケル独政権が移民政策で分裂、連立崩壊の危機か、とセンセーショナルな見出しがでている。

 独内相からは2週間以内に新たな移民政策をEUでとりまとめることが要求されており、今月28-29日のEU首脳会議が重要なポイントとなってきそうだ。ユーロ相場にとってはさらに混乱の火種が加わったようだ。

EUR/USD 1.1579 EUR/JPY 127.97 EUR/GBP 0.8745

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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