顧客満足度高い航空券予約サイト、株式分割を発表
社長画像___★★★☆☆
役員画像___☆☆☆☆☆ 見当たらず
デザイン性__★★★★★
使いやすさ__★★★★☆
採用ページ__★★★★★
一言メモ___完成度の高いサイトですね。動画での説明は投資家にとっても分かりやすい!採用ページも社の雰囲気が良く分かり、いいですね。
【業務内容】
航空券予約サイト「skyticket」を運営するオンライントラベルエージェント。
【業績面】
5/14の3Qは、営業収益が前年同期比70.3%増の62.92億円、営業利益が同21.4%増の4.46億円、経常利益が同19.2%増の4.33億円で着地した。2018年6月通期は営業収益が前期比137.2%増の125.00億円、営業利益が同23.5%増の5.12億円、経常利益が同22.2%増の5.00億円を見込む。
【トピックスオピニオン】
航空券等の旅行商品をオンライン上で比較・予約可能なサイト「skyticket」の取扱高が好調に推移したことが業績に寄与。
5/17に発表の18年4月の連結月次取扱高が前年同月比232%の87.86億円と過去最高額の数値となっている。
「skyticket」を運営するOTAにおいて32言語で、LCCを含めた世界の航空会社の最安値航空券を提供する。また海外ホテル予約サービスとAPIでの情報連携および代理店契約を締結を5/25に発表しており、成約率の上昇と顧客満足度の増加による営業収益への貢献が期待される。5/29にはskyticketの決済方法にAmazon Payを導入も発表しており、顧客の使い易さ向上で購入率の向上にもつながるだろう。
6/5には6/4の海外航空券の申込件数が1240件、申込金額が1.1億円と過去最高を更新し、6/7には5月のレンタカー予約の申込金額は前年同月比70%増と好調さをうかがえる。
そして6/12には6月30日現在の株主を対象に1:3の株式分割を発表している。投資家層の拡大や株式流動性の向上が見込まれる。
13:00追記 分割及び、同時に発表された日本航空の認可代理店として国内線の仕入れに強みを持つTETの全株式を取得し子会社化を受け、大きく値を上げた。上場来高値を更新しており、今後の上値追いに期待がかかる。