シェアリングは急反落、行使価額修正条項付き新株予約権発行で将来の利益希薄化など警戒
シェアリングテクノロジー<3989.T>は急反落。25日の取引終了後、大和証券を割当先とする第三者割当で、行使価額修正条項付き第7回新株予約権を発行すると発表しており、将来的な需給の悪化や1株当たり利益の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。また、あわせて金融商品取引法による届出の効力発生後に、コミットメント契約を締結するとも発表している。
発行する新株予約件数は916個(潜在株式数91万6000株)で、当初行使価額は2948円。調達資金の約27億は、借入金の返済やM&Aの実現に向けた資金に充当するとしている。
出所:minkabuPRESS
発行する新株予約件数は916個(潜在株式数91万6000株)で、当初行使価額は2948円。調達資金の約27億は、借入金の返済やM&Aの実現に向けた資金に充当するとしている。
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