構造計画、7-3月期(3Q累計)最終が79％減益で着地・1-3月期も11％減益

　構造計画研究所 <4748> [ＪＱ] が5月14日後場(14:00)に決算を発表。18年6月期第3四半期累計(17年7月-18年3月)の最終利益(非連結)は前年同期比79.0％減の1700万円に大きく落ち込み、通期計画の7億6100万円に対する進捗率は2.2％にとどまり、5年平均の53.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-6月期(4Q)の最終利益は前年同期比39.3％増の7億4400万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の最終利益は前年同一期間比11.1％減の5億8300万円に減り、売上営業利益率は前年同一期間の25.8％→22.6％に低下した。

株探ニュース