(2749)JPホールディングス
四季報2015年秋号によると、保育所開園は前期同様に17、学童・児童館14。子育て新制度による補助金増は保育士の処遇改善に回す。保育所は期初に開園済みで業績予想の変動要因は少ない。開園経費こなし増収増益続く。増配。
保育士確保が最大の課題。今期から保育士資格のない新卒を20~30人採用し研修後、国家試験を受験させる方法を開始。来期以降の開園は再度首都圏に照準。
11月6日決算発表。2016年3月期通期予想、増収・増益変わらず。
2013年の5月10日の788円を高値に2年近い調整となっていました。788円からの下降トレンド(A)の中で12月24日の375円でいったん底打ちとなるものの、2014年1月17日の498円まで反発後、三角保ち合い(B)となって5月9日の476円を高値にややゆるやかな下降トレンド(C)に移行しました。この下降トレンド(C)の中で今年の9月8日に276円で底打ちとなり、反発してもみあって11月6日に298円で2番底をつけ、11月18日に326円で買転換となって上昇トレンド(C)を上にぬけてきています。
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(5857)アサヒホールディングス
四季報2015年秋号によると、3月買収の北米精錬会社はのれん償却重く収益寄与わずか。健康機器も戻り鈍い。が、柱の貴金属回収は宝飾の顧客開拓効く。歯科も想定ほど落ち込まず。金市況低迷はヘッジで吸収。加算税負担ない。
本社との技術交流進め、リサイクルへの展開も視野。買収資金の短期借入金を国際協力銀行からの長期借入金に一部振り替え。残余は自己株売り出しと公募か。
10月28日決算発表。2016年3月通期の予想は増収・増益変わらず。
2012年8月7日の1221円で底打ちとなり、11月13日の1315円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、2013年5月15日の2178円まで上昇。ここで買われ過ぎと業績下方修正を受けて急落し6月26日の1410円まで下落。ここからの上値は切り上げる形ながら上値は2000円にアタマを押さえられ、2014年9月29日の1992円の高値をつけたところで1730円水準を下値とする直角三角形の保ち合い(B)となりましたが、この中で今年の1月30日の1730円を安値に上放れとなり5月12日の2375円まで急騰となりました。ここをピークに調整入りとなり、中国ショックから日経平均の急落につれ安し、8月25日の1642円まで下落し、ここを安値にもみあいながら戻りを試す動きとなっています。中長期上昇トレンド(A)の中で動いています。
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(4005)住友化学
四季報2015年秋号によると、石油化学は数量減だが原料安が想定以上。液晶材料底打つ。医薬は抗精神病薬牽引。除草剤続伸、飼料添加物は絶好調。円安も効き営業益やや上振れ。持分の中東ペトロ・ラービグ後退。株売却益。記念配。
リチウムイオン電池用セパレーター増強決断。愛媛・大江工場は16年春までに能力1・3倍増。17年に韓国新工場稼働で合計能力2倍強へ。米国などEV需要対応。
10月30日決算発表。2016年3月期予想は営業利益は上方修正。
2012年10月10日の190円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ2014年1月23日の458円まで上昇。ここでいったん調整入りとなり、ゆるやかな下降トレンド(B)に移行するが、この中で10月17日の333円を安値に業績上方修正を受けて急上昇となり、今年の6月16日には798円まで上昇しました。ここをピークに買われ過ぎから下降トレンド(D)となって中国ショックにともなう日経平均の急落につれ安し8月25日に521円まで下落し、その後、昨年の10月17日の333円からの上昇トレンド(C)にサポートされて戻りを試しています。この中で10月22日の713円を高値にもみあっていましたが、11月5日の651円を安値に反発し11月24日に709円で買転換となっています。
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(9946)ミニストップ
四季報2015年秋号によると、韓国子会社の14カ月決算もあり増収。国内店舗数は純増80(前期純減約35)。増税反動なくなり既存店伸長。採算よい得意のファストフードも伸びる。韓国の不採算期取り込み、直営店増加や広告積極投入による販管費増こなして営業益底打ち。
ベトナムは双日と組み10年で800店超え目指す(現在約20店)。昨年始めた国内カフェ風新業態も17年度に70店へ。
10月7日決算発表。2016年2月期の通期予想は増収・増益予想変わらず。
2012年9月6日の1228円を底値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。しかし2013年5月10日の1766円を高値に6月7日の1471円を安値とする上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)へ移行、この中の煮詰まりつつある時点で2014年10月17日の1499円を安値に業績の上方修正を受けて急騰し、今年の8月6日には2768まで上昇しました。ここで中国ショックをきっかけとする日経平均の急落につれ安し8月25日に2317円まで下落。少しもみあったあと再上昇となって10月2日に2817円まで上昇し、年初来高値を更新しましたが買われ過ぎからの大幅下落となり、11月4日には2121円の安値をつけました。ここから反発してもみあい11月24日に2339円で買転換となっています。
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(3844)コムチュア
四季報2015年秋号によると、買収IT2社が7億円増収効果。クラウド&モバイル開発が年商27億円(28%増)視野と堅調。連動してマイナンバー開発伸びる。金融のビッグデータ案件加わり、大型ITインフラ構築も本格化へ。採用・教育費増こなし最高益更新。連続増配。
大手銀行とビッグデータ解析を活用した資金洗浄の検知システム開発。野村総研とオープンソース分野で販売提携。
10月26日決算発表。通期予想変わらず。
情報システム構築会社でグループウェアー開発ではトップクラス。成長分野としてはクラウド。
2012年12月21日の923円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年5月13日に2590円の高値をつける。ここをピークに大幅下落となり8月28日の1348円の安値をつけて大きな三角保ち合い(B)に入る。この三角保ち合い(B)の煮詰まったところで2014年7月22日の2150円を高値、8月8日の1789円を安値とする小さな三角保ち合い(C)をつくり、上放れとなって今年の6月22日に2454円、7月22日の2473円と2山を形成しました。その後のもみあいの途中で中国ショックからの日経平均の急落につれ安し8月25日に1753円まで下落し、ここを安値に三角保ち合い(D)となって10月22日に1985円で買転換となって上放れしているところです。押し目買いの形といえます。
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