タカラトミーが急落、10~12月期営業利益7%減を嫌気
タカラトミー<7867.T>が急落。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算は、売上高1410億7700万円(前年同期比7.1%増)、営業利益137億1400万円(同33.4%増)、純利益97億8900万円(同24.5%増)と大幅増益だったものの、10~12月期では営業利益は同7.1%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。
第3四半期累計では、国内やアジア市場での玩具販売が好調に推移したことに加えて、「トランスフォーマー」「ベイブレードバースト」の海外向け輸出が増加したことが業績を牽引した。ただ、国内及びアジア市場での玩具販売が好調に推移したことに加え、「トランスフォーマー」「ベイブレードバースト」の海外向け輸出が増加したことが業績向上に寄与した。ただ、北米や中南米が苦戦しているほか、マーケティング強化に伴う広告宣伝費の増加なども響いた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1770億円(前期比5.6%増)、営業利益115億円(同48.5%増)、純利益70億円(同30.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第3四半期累計では、国内やアジア市場での玩具販売が好調に推移したことに加えて、「トランスフォーマー」「ベイブレードバースト」の海外向け輸出が増加したことが業績を牽引した。ただ、国内及びアジア市場での玩具販売が好調に推移したことに加え、「トランスフォーマー」「ベイブレードバースト」の海外向け輸出が増加したことが業績向上に寄与した。ただ、北米や中南米が苦戦しているほか、マーケティング強化に伴う広告宣伝費の増加なども響いた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1770億円(前期比5.6%増)、営業利益115億円(同48.5%増)、純利益70億円(同30.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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