■続伸期待
国内は神奈川・綾瀬、福島など、海外は中国(広州・武漢)、ベトナムに工場。
スマホ用や自動運転、EV用などの高付加価値基板を育成中。
8月10日引け後に決算を発表。
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は9.6億円の黒字(前年同期は12.8億円の赤字)に浮上し、通期計画の46億円に対する進捗率は20.9%となった。
同時に、従来未定としていた今期の上期配当を10円(前年同期は無配)実施する方針とした。下期配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の4.2%→5.9%に改善した。
(出典:株探)
やや弱い決算内容で一時的に売られましたが、15日には反発。
現在最も注目を浴びるテーマのひとつEVに関連する同社には、実績以上の期待も。
9月20日には、年高2390円を付けましたが、そこからは短期調整。
26日には25MAを割れてきましたが、そこが底。27日は反発。
調整充分の動きから続伸期待。