キャンバス、米科学論文誌にCBP501の作用メカニズムに関する2報目の論文が掲載される
キャンバス<4575.T>がこの日の取引終了後、同社が開発中の抗がん剤候補化合物CBP501について、米国の有力な科学論文誌「Oncotarget(オンコターゲット)」オンライン版に、作用メカニズムに関する2報目の論文が掲載されたと発表した。
同論文は、CBP501がマクロファージによるがん幹細胞増加作用や転移促進作用を抑制することを示したもの。これに対して会社側では、「この作用を示す実験結果が有力な査読論文誌に掲載されたことは、現在準備中のフェーズ1b臨床試験の基礎となっている、我々の樹立した作業仮説の確からしさを高め、CBP501の抗がん剤としての有望さを改めて客観的に示したと考えている」とコメントしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同論文は、CBP501がマクロファージによるがん幹細胞増加作用や転移促進作用を抑制することを示したもの。これに対して会社側では、「この作用を示す実験結果が有力な査読論文誌に掲載されたことは、現在準備中のフェーズ1b臨床試験の基礎となっている、我々の樹立した作業仮説の確からしさを高め、CBP501の抗がん剤としての有望さを改めて客観的に示したと考えている」とコメントしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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