北興化は3日ぶり反発で年初来高値、上期の大幅経常増益と株価指標の割安を評価
北興化学工業<4992.T>は3日ぶり反発で後場一段高となり年初来高値を更新。同社は11日、17年11月第2四半期累計(16年12月~17年5月)の決算を発表した。売上高250億8500万円(前年同期比0.3%増)、経常利益33億8300万円(同52.6%増)と大幅増益を達成した。ただ、PERは8倍台、PBR0.7倍台と株価指標面では割安水準にある。
製造原価の低減や販管費の減少で主力の農薬事業の採算が改善したことが寄与。受取配当金の増加に加え、為替損益が縮小したことも増益に大きく貢献した。通期経常利益計画の29億円をすでに16.7%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
製造原価の低減や販管費の減少で主力の農薬事業の採算が改善したことが寄与。受取配当金の増加に加え、為替損益が縮小したことも増益に大きく貢献した。通期経常利益計画の29億円をすでに16.7%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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