外為サマリー:1ドル111円30銭前後のもみ合い続く、原油動向やFRB高官発言など注視
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円30銭前後と前週末午後5時時点に比べ横ばい圏で推移。ユーロは1ユーロ=124円57銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午前9時過ぎに一時、111円35銭まで上昇したが、その後は111円30銭前後で一進一退となった。方向感に欠け様子見姿勢が強い。依然、原油動向への関心が高いほか、今週は米連邦準備理事会(FRB)高官の講演が相次ぐこともありその発言が注視されている。特にあすのイエレンFRB議長の講演が注目されている。また、米国ではオバマケア代替法案が今週にも上院で採決されるとみられており、米国議会の動向も相場に影響を与えるとみられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1193ドル前後と前週末に比べ0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドル円は午前9時過ぎに一時、111円35銭まで上昇したが、その後は111円30銭前後で一進一退となった。方向感に欠け様子見姿勢が強い。依然、原油動向への関心が高いほか、今週は米連邦準備理事会(FRB)高官の講演が相次ぐこともありその発言が注視されている。特にあすのイエレンFRB議長の講演が注目されている。また、米国ではオバマケア代替法案が今週にも上院で採決されるとみられており、米国議会の動向も相場に影響を与えるとみられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1193ドル前後と前週末に比べ0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
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