富士通コンがS高カイ気配、車載向け堅調で17年3月期業績は計画上振れ着地
富士通コンポーネント<6719.T>がストップ高である393円でカイ気配となっている。17日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の481億円から486億6000万円(前の期比0.8%増)へ、営業利益が9億円から9億8000万円(同8.0%増)へ、純利益が2億1000万円から4億6000万円(同26.5%減)へそれぞれ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
主力製品であるリレー、タッチパネルが車載市場向けを中心に引き続き堅調に推移したことに加えて、これら主力製品の増産効果も利益を押し上げた。また、為替差損の金額が想定より減少したことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力製品であるリレー、タッチパネルが車載市場向けを中心に引き続き堅調に推移したことに加えて、これら主力製品の増産効果も利益を押し上げた。また、為替差損の金額が想定より減少したことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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