四国化成は小幅続伸、タイヤ向け原料の大幅増産に期待
四国化成工業<4099.T>は、全体相場が後場に入って一段安と軟調地合いとなるなかで、小幅ながら続伸と頑強な推移をみせている。
同社が1月25日に発表した17年3月期第3四半期累計の連結経常利益は59億4000万円(前年同期比6.3%減)と小幅減益となったものの、通期計画の経常利益66億円に対する進捗率は90.0%に達しており、最終的には上方修正の可能性が高まっている。
18年3月期について同社では「主力製品の自動車タイヤ向け原料である不溶性硫黄製造プラントの30%程度の生産設備の増設が3月末までに完成し、10月からの本格稼働を見込んでいる」(経営企画部)としており、業績の向上に期待が寄せられている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社が1月25日に発表した17年3月期第3四半期累計の連結経常利益は59億4000万円(前年同期比6.3%減)と小幅減益となったものの、通期計画の経常利益66億円に対する進捗率は90.0%に達しており、最終的には上方修正の可能性が高まっている。
18年3月期について同社では「主力製品の自動車タイヤ向け原料である不溶性硫黄製造プラントの30%程度の生産設備の増設が3月末までに完成し、10月からの本格稼働を見込んでいる」(経営企画部)としており、業績の向上に期待が寄せられている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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