大泉製が後場上げ幅を拡大、9月中間期営業利益が計画上振れ
大泉製作所<6618.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。この日正午ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が従来予想の1億5400万円から3億1100万円(前年同期1700万円の赤字)へ、純利益は4500万円から6700万円(同2億6600万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
円高により外貨建て売り上げの円換算額が縮小し、売上高は61億200万円から60億6000万円(前年同期比3.1%増)へ下振れたものの、利益面は日・中・タイ三極生産体制の確立やグローバルでの最廉価資材の調達、物流効率化による荷造り運賃など諸経費節減努力が実を結んだという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
円高により外貨建て売り上げの円換算額が縮小し、売上高は61億200万円から60億6000万円(前年同期比3.1%増)へ下振れたものの、利益面は日・中・タイ三極生産体制の確立やグローバルでの最廉価資材の調達、物流効率化による荷造り運賃など諸経費節減努力が実を結んだという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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