これからのリバウンドに期待!
8月10日に決算を発表。1Q決算経常は16%減益に。直近は株価が下落しているものの、今回の下落により、株価は徐々に割安感が出てきています。心理的節目の3000円が接近していることもあり、今後の買い支えも期待できるでしょう。今後の反発に期待。
【キユーピー(2809)】
8月の台風の影響により、とうもろこしや大豆を原料とした商品の販売を一部休止すると発表。これが嫌気され、同社株は急落しています。一方、9月30日には前日比約5%も下落していることから、押し目を拾うチャンスとも捉えられます。チャート的にも買いに優勢のチャート形ですので、今後の反発に期待。
【MS&ADホールディングス(8725)】
16年4-6月期決算を発表。純利益は61%減となっており、これが不安視されています。一方、システム関連費209億円が計上された影響が大きく、これを除けば好調との見方も。株価は心理的節目の2700円まで急落したこともあり、買い支えが入りやすい状況か。
【中国電力(9504)】
9月23日以降、株価は急落しています。今回の急落により、株価は心理的節目の1250円へと急接近。買い支えの入りやすい局面が期待できます。統計的にも買いに優勢のチャート形。これからの動向に注目!
【山陰合同銀行(8381)】
直近は自社株買いを実施しており、一時人気化の兆しも。一方、9月末に入ってからは急落が続いており、徐々に割安感が出てきています。今後の反発の可能性に期待。
【似たカブは過去に値上がりした!】
同社株と値動きが似た株は、1週間以内にリバウンドしやすい傾向があります。具体的には、似たような株を買った場合、約55%の確率で値上がりしました。また、1トレードあたりの平均で、約0.7%の利益につながりました。
(集計期間:2000年1月1日~2015年12月31日)
【これからのリバウンドに期待!】
テキトーに値下がりしたカブを買っても、その後の値下がりを喰らい、損してしまう可能性もあります。ですが、株価が下がり過ぎた株を買えば、その後のリバウンドが期待できます。本記事でご紹介した銘柄は、特にリバウンドの見込みが高い銘柄なので、ぜひ、同社株への投資を検討してみてはいかがでしょうか。