津田駒が18%高、生産効率化の効果が表れ5月中間期業績は計画上振れ
津田駒工業<6217.T>が急騰し、一時、前日比18円(18.0%)高の118円まで買われている。6月30日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(15年12月~16年5月)連結業績について、営業利益が2億5000万円から5億円(前年同期3億100万円の赤字)へ、純利益が1億5000万円から3億円(同2億9100万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
繊維機械事業で中国市場が落ち込む一方、インド市場の販売強化が成果を上げたことで、売上高は従来予想の202億円(前年同期比16.7%増)を据え置いた。ただ、安定した生産のもとで、生産効率化の効果が表れたことから営業利益は上振れたという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
繊維機械事業で中国市場が落ち込む一方、インド市場の販売強化が成果を上げたことで、売上高は従来予想の202億円(前年同期比16.7%増)を据え置いた。ただ、安定した生産のもとで、生産効率化の効果が表れたことから営業利益は上振れたという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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