問題解決型IOTで突出
その一つがスマートグラスを使った作業支援システム。
現場ではいろんなニーズがありますが、例えば、
物流業からは
●集荷作業の際、ハンズフリー化
●必要な記録を簡単に残せるようにしたい
製造業からは
●熟練者が新人に組み立て作業を指導する際、離れた場所にいても、丁寧に教えたい
●熟練者が、複数の新人を指導できるようにしたい
フィールドエンジニアリングからは
●機械の訪問修理やメンテナンスの際、マニュアルやPCを持参しなくてすむようにしたい
●現場スタッフに判断できないことがある場合、映像や画像を撮影・送信して、社内の専門スタッフからリアルタイムで指示できるようにしたい
など。
同社は技術商社としてモノとモノをインターネット等を通じて最適化させる技術IOTによってパートナーメーカーのスマートグラスを利用したソリューションに着手。「スマートグラスを使った作業支援システム」として提供し反響を得ています。
さて、同社の6月6日(月)の株価展開は
1850円
1882円
1836円
1881円
出来高10,600株でした。
浮動株比率が19.6%あれど、出来高から見て、急激に買い注文が入ると高値つかみになってしまう点を注意したいですね。いきなり、成り行きで買うと経済的合理性から逸脱した、とんでもない高値つかみになる可能性に注意してください。
時系列画像を張り付けましたので、出来高が多かった5月31日の値動きを参考にして、この日の安値1839円 周辺価格を買値目標として、出来なかった場合は「不成=できない場合は引け値で成り行き」というのアプローチも高値つかみ対策として検討してもいいかなと思います。
焦らずに高値づかみはけがの元
これを意識したいですね。
売値目標は6日終値ベースで
PER連結予想 8.5倍
PBR0.7倍
配当利回り3.7%
なのでまずは長期目標としてPBR一倍2870円をめどにしたいですね。日でなく週、月でも注目です。