カーバイドが急騰、VR関連として人気化も短期回転売買が中心
日本カーバイド工業<4064.T>が急騰、一時値幅制限上限の166円まで買われる場面があった。中堅化学メーカーでファインケミカルや電子材料などに展開し、株価は材料株素地に富む。2012年秋から13年夏場にかけて投機資金の攻勢を背景に100円前後の株価を800円近くまで上昇させた経緯がある。
市場では「東京ビッグサイトで開催されているフラットパネルディスプレーに関する展示会で空中ディスプレーに関する技術を出展していることで、VR関連としてハヤす声がある。ただ、買い主体は同社の仕手性に目をつけた短期の個人投資家資金で回転売買が中心」(国内準大手証券)と指摘、ストップ高に買われた後は上げ幅を縮小している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
市場では「東京ビッグサイトで開催されているフラットパネルディスプレーに関する展示会で空中ディスプレーに関する技術を出展していることで、VR関連としてハヤす声がある。ただ、買い主体は同社の仕手性に目をつけた短期の個人投資家資金で回転売買が中心」(国内準大手証券)と指摘、ストップ高に買われた後は上げ幅を縮小している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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