日経平均買い17000円トライの動きを模索も。
結果的には、EU圏が大規模緩和。日銀が現状維持、FRBが政策金利の引き上げ想定回数を4回→2回に下方修正しております。
先日からこの流れを受けて、中長期的に買われ過ぎていた米ドルポジションの巻き戻しがありました。
それにつられてドル円は111円割れ。しかし、勢いもなく、21日月曜日は111円台で推移しております。
下値の堅さを確認を何度もして崩しきれませんでしたので、次は上をやる番ではないでしょうか。
戻り売り勢が結構貯まっているはずです。日経平均も下落をしておりましたが、16000円台ミドルを抜け切れておりません。
日経平均日足チャート的には下落しそうな形状になってはいたのですが、勢いが思った以上にないです。
こちらも次は上をやる番でしょう。今週は買い目線で臨みます。
米国復活祭もあり、今週末にかけて相場は閑散としてくるでしょう。
それを横目に、ドル円と日経平均は買い支えられやすい環境だと思われます。今月一杯も安定的に持ちこたえるのではないでしょうか。
またダウも異常なほど強いです。17500ドルを突破し、市場最高値更新まであと700~800ドルと迫ってきました。
現在記事を書いているのが夜中の1時です。NYクローズを終えるまでわかりませんが、落ち着いた値動きが今のところ見られます。
22日の日経平均も16800~17000円ぐらいは突入してきそうです。
夕方、日経先物をロングにしております。
17200円を今週中にトライすれば抜けてくると思われます。
17000円前後でポジションは縮小予定ですが、コアポジションはホールドしてそのまま利益を引っ張る作戦で行きたいと思います。