住友大阪は陽線連打、欧州向け電池材料に期待
住友大阪セメント<5232.T>が続伸。3月初旬を境に一気に底離れの動きを強めてきた。チャート的にも3月4日以降は陽線の連打で、十字足も含めると陰線を一度も引かず先高期待の強さを暗示している。
主力のセメント事業は海外が牽引し堅調に推移し、原燃料コストの低下メリットも享受している。また、非セメント分野では2次電池材料に注力、ベトナムでの生産能力増強を推進しているが、欧州のエコカー需要を背景に「プラグインハイブリッド車向け電池材料の供給が増加しており収益改善に勢いがついている」(国内中堅証券)とも指摘されている。16年3月期は増収増益が濃厚で、17年3月期も成長継続との見方が強いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
主力のセメント事業は海外が牽引し堅調に推移し、原燃料コストの低下メリットも享受している。また、非セメント分野では2次電池材料に注力、ベトナムでの生産能力増強を推進しているが、欧州のエコカー需要を背景に「プラグインハイブリッド車向け電池材料の供給が増加しており収益改善に勢いがついている」(国内中堅証券)とも指摘されている。16年3月期は増収増益が濃厚で、17年3月期も成長継続との見方が強いようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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