ＵＬＳグループがＳ高カイ気配、メモリー使用効率５００倍のミドルウエア提供を引き続き材料視

　ＵＬＳグループ<3798.T>がストップ高カイ気配。前日も値幅制限いっぱいまで買われており、２５日に発表した「子会社のウルシステムズが英Ｃ２４テクノロジーズと提携し、Ｊａｖａプログラムのメモリー使用効率を最大５００倍に高めるミドルウエアの提供を開始した」ことが引き続き材料視されているようだ。

　このミドルウエア「ＵＬＦＩＲＥ　Ｍｅｍｏｒｙ　Ｏｐｔｉｍｉｚｅｒ」はＪａｖａプログラムの実行に必要なメモリー使用量を削減でき、ＦｉｎＴｅｃｈ（フィンテック）やＩｏＴ（モノのインターネット）の高速処理を支える技術として期待されている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）