フィンテック関連銘柄としての注目も集まりやすいところで1月も株価上昇を予想
事業者向けの決済システムの導入は、一度契約したら継続的な収入源となります。つまり、同社は契約を積み上げていく毎に毎年業績が安定的に拡大していくストック型ビジネスを展開しています。
2015年6月末の同社決済システムを導入している稼働店舗数は前期末の2014年9月末と比較して7844店舗増加して5万7569店舗となりました。
その他、三井住友銀行と資本業務提携を行ったり、拡大するアジアEC市場への国内企業進出機会増に着目した決済サービスやインバウンドの需要にも乗る他通貨決済サービスの提供など、着々と事業拡大の手を打っていっており、中長期的に業績を堅調に伸ばしていける数少ない有望企業と思います。
フィンテック関連銘柄としての注目も集まりやすいところで12月に軽度の調整をこなした1月は期待できると思います。