業績堅調。民泊関連としても注目継続
同社のビジネスモデルは、物件に対する問い合わせが増えれば業績が拡大する収益モデルで、無駄なコストを省きたい加盟店にとっても、より多くの物件を閲覧したい利用者にとってもメリットがあるため、掲載件数のさらなる増加と利用者数増加を誘います。この問い合わせ課金モデルによると、業績拡大へのフローが確立されていると言えます。将来的にも空家の増加が見込まれる市場環境の中、加盟店数や掲載物件数拡大により、業績拡大が見込まれます。
一方、後付型スマートロック端末「Akerun」を提供する日本の ベンチャー企業フォトシンスと、不動産内覧時にスマートキー(携帯電話がキー代わりになる)の運用を開始。民泊では鍵の受け渡しが1つのキーとなりますが、株価好調を保つ材料になると思います。