東京金は4460円からリバウンドが入っており、再度上昇相場に入ったのか。それとも一時的なリバウンドかの見極め局面となっております。目先は抵抗線と支持線が接近してきており、4594円と4508円の攻防になりそうです。ドル円もドル建て金も徐々にボラ（変動率）が高くなってきており、値動きが大きくなってきており、細かい動きを追いかけていると、振り回されそうですので少し俯瞰的に見ていく必要がありそうです。　　　　　　　　... ...続きを読む

東京金は4460円を付けてから反発しています。一目均衡表の基準線を割り込みましたが、下ヒゲとなり切り返し、ＦＯＭＣを受けて反発しています。この反発が本物かどうかの見極め局面となってきています。4176円からリバウンドしており、波動的には3波動の上昇となっており、4728円で高値を出し切ったのか、それとも、波動の延長から4728円を超えて4760円前後や4808円前後、場合によっては4950円前後まで上昇するのか... ...続きを読む

東京金は4728円から反落しており、ドル建ての利食い調整と円安修正のダブルから反落しています。東京金は4176円から再度リバウンド相場再開となり552円幅の上昇となりました。現状の安値は4522円となっており、今回の上昇の38.2％下落の4517円に接近していきました。更に続落となるのであれば、4452円前後が意識されそうですが、今日からのＦＯＭＣを控え神経質な展開が予想されます。波動的には上昇三波を終えたのか... ...続きを読む

東京ガソリンは61410円を割り込み大幅続落となっています。一時的に59660円を付け60000円を割ってきました。この下となると、57810円前後が意識されそうですが、その前にリバウンドが入るかどうかが焦点となりそうです。原油は値ごろ感が働きやすい水準になってきましたが、未だ、買い参戦するには十分に注意する方が良さそうです。原油安・株安がデフレを誘発してくるかどうかに注目しながら、ここからの展開に注視していこ... ...続きを読む

東京金はボラの無かった相場から一転して、大きなボラが出てきております。先日は100円幅の下落から直ぐに200円高となり、昨日も下落したかと思えば直ぐに今日は切り返しており先日の高値4728円を抜きそうな値段が出ていました。一時4720円まで上昇しており、簡単に高値更新出来る値位置で推移しております。ＲＳＩ（相対力指数）も70ポイントを超えると調整が入り過熱感が出難い展開となっており、非常に厭らしい相場展開となっ... ...続きを読む

ＯＰＥＣ（石油輸出国機構）で生産枠を現状維持となってから原油の下落に拍車がかかりましたが、需要減退懸念なども重なり更に大幅下落となり5年5カ月ぶりの安値となっています。ターゲットとして見ていた63.88ドルを割り込んで60.43ドルを付け、東京ガソリンも62100円を付けました。ここから続落となれば61410円前後が意識されそうですが、基本的には原油は戻り売りの流れと見ており、目先の安値を打っても再度売られる流... ...続きを読む

東京金はドル建ての上昇から大幅高となっています。4689円を達成し続伸となっている事から、4758円から4766円前後の可能性が浮上しています。ドル建てが1220ドルを超えてきたことにより、リバウンド相場が始まった可能性も考えられ、その場合は5081円前後に向けた動きも考えられますので、取り組み内容から見ても踏み上げ相場が継続しており、もう一段高に警戒する必要があるかもしれません。最近のドル円とドル建て金の関係... ...続きを読む

強烈なドル高円安が続き、121.85円を付けました。そこからは円安修正が入っており現在120.75円前後で推移しております。このまま124.0円～125.0円前後まで一気に走るのか。それとも、一端一休みを入れてから124.0円～125.0円前後を目指すのか。何れにせよ、アベノミクスは黒田日銀総裁を巻き込んで2015年から2016円に125円前後の円安ターゲットを相当前倒しで達成しようとしてきています。当然、達成... ...続きを読む

東京金は4670円を付け、強烈な円安の流れでもドル建てが崩れず、その円安分をそのまま東京金の上昇に繋がっています。ドル高円安が何処まで続くかという問題もありますが、ドル高円安が反転するとドル建て金が上昇してきそうですので、結局、今度はドル建てとドル円の逆パターンの綱引きとなりそうです。堅調推移が続くと東京金ですが、このまま上昇すれば4689円、更には4758円や4766円前後も意識されそうです。マーケットは強烈... ...続きを読む

東京白金は買い勢力継続で76.4％戻りの4812円をも達成し粘りのあるしっかりとしたＶ字上昇を見せています。ドル円も120.24円を付け東京白金の上昇を後押ししています。このままＶ字上昇の可能性も考えられその場合は4882円前後が意識されそうですが、個人的にはそろそろいい値位置に来たような雰囲気を感じます。ただ、日足チャートでは未だ売りのサインが出ていませんので、もう少し流れを見たいところですが、相場観としては... ...続きを読む

東京金は4376円から切り返し大幅上昇となっており波動が大きくなってきています。4630円を超え4645円を達成し4689円前後が意識されているような動きです。4689円を超えて4758円～4766円前後まで上昇するのかどうか。現状の波動は上昇・下落の波動の中で見ると下落波動の反動によるリバウンド相場と見ております。よって、リバウンド波動からどの程度まで上昇するかは読み難いところがありますが、拡大トライアングル... ...続きを読む

東京ガソリンは65810円を付けてから反発しています。5月限で1万円幅以上の下落、つなぎ足でも1万円近い下落幅となりました。ＷＴＩ原油は63.88ドルが強く機能している値段であると見ておりましたが、63.72ドルから反転しています。大きく下げましたので、その反動が出てくると思われますが、どの程度となるかに注目です。一先ずドル建ては75～80ドル前後くらいでしょうか。東京ガソリンは69580円～70750円前後位... ...続きを読む

東京金はドル建ての上昇から大幅高となっています。ターゲットの4618円をあっさりと取り4630円まで上昇しました。4176円からはリバウンド相場と見ていますが、その上昇波動が三波動目となっており現状の上昇が最終波動となるかどうかです。値段としては、4630円（ドル建て1212.6ドル）を超えてくると4758円～4766円前後の可能性が浮上してきます。ここからの動向に注目です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　... ...続きを読む

東京金はドル建ての下落から失速しています。先週4567円を付けてから今日は一気に下落し一時4376円を付けました。一目均衡表の基準線で綺麗に跳ね返された格好です。ここを割ってくると買い方にとっては厳しい展開になってくると思われます。また、ドル建て金は1130.4ドルを割るかどうかの見極め局面になってきており、ドル建て銀が11月の安値を割ってきており、金もこのまま崩れるのか、それとも金は割らずに異市場間のダイバー... ...続きを読む

東京ガソリンはＯＰＥＣ総会で減産合意に至らず、原油の大幅下落から二日連続で大幅下落となっています。ＷＴＩ原油は70ドルを割り込み雪崩の様な下落を見せていますが、未だ底打ちはしていないと見てます。東京ガソリンも目先は68550円の攻防になっていますが、そこを下抜けすると64460円前後の可能性も浮上します。エネルギー価格の下落は経済にとってプラスになるという見方もあるかもしれませんが、個人的には株式市場の下落圧力... ...続きを読む

東京商品市場は米感謝祭やＯＰＥＣ総会などを控え、神経質な展開が予想されます。黒田日銀総裁が円安進行に対し、ややトーンダウンしてきており為替の動向も神経質な展開が予想されます。高値更新を目指している貴金属や不安定な石油、再上昇しそうな穀物と銘柄によって動きがバラバラとなっており、米株式市場の動向も踏まえポジショニングが難しい局面の様に感じます。金もスイスの国民投票を控えており、相場に一体感が出てくるのは12月にな... ...続きを読む

東京ガソリンは75100円を超えネックライン超えの動きとなりましたが、現状は再度75100円を割ってきております。このネックライン超えがダマシとなるのか、このまま75690円を超えて76520円前後や77260円前後まで上昇するのかどうかの見極め局面となりそうです。原油に関しては27日にＯＰＥＣ（石油輸出国機構）総会を控えており、神経質な展開になりそうです。ＯＰＥＣ加盟国の足並みはそろっておらず、北米産のシェー... ...続きを読む

東京ゴムは先日の高値208.0円を超えに挑戦しましたが、207.8円から反落しています。本日発表があったゴム生産主要3か国会合は、ゴム市場の供給過剰を軽減するために輸出管理を行うとの共同声明を発表しました。当初の計画値を超える新たなゴム作付面積を拡大せずに、年間10％の国内消費拡大に努めるとの事です。マーケットの動きを見ていると、期待外れの内容だったのか、利食い優勢になり、ＣＢ（サーキットブレーカー）発動となっ... ...続きを読む

東京白金は4225円からリバウンド相場が継続しており、当方の独自システムも買いのままです。値段は4611円まで上昇し現状のチャートはウェッジオーメーションを形成中の様にも見えます。このパターン通りの展開になるのかどうかの見極め局面になってきています。上値抵抗線と下値支持線のどちらに抜けてくるかが、今後の白金の展開を決定付けると見ています。ウェッジフォーメーションとなり反落するのか、上抜けして上昇継続となるのか、... ...続きを読む