小督さんのブログ
ブログ
直近一週間の人口10万人あたりの感染者数
最新の「都道府県別 直近一週間の人口10万人あたりの感染者数」では、北海道が68.06人。
関西の新規感染者数がようやく減少に転じていることもあり、大阪は64.94人です。
政府の分科会が示している指標では
「25人以上」→感染状況が最も深刻な「ステージ4」、
「15人以上」→感染者が急増している段階である「ステージ3」に相当するとされています
「バカな大将、敵より怖い」
現在最も危機が迫っている北海道の「緊急事態宣言」発令を見送ろうとしたのですから、
底抜けのマヌケがいるもんだと関心してしまいます
click here ↓
尾身会長:今までは人々の行動変容に頼る部分もあったが、
PCR、戦略的な抗原キットもふくめ、
サイエンスとテクノロジーを十分使う土壌が出てきたので、
ワクチンと同時に検査も素早く活用することが、
人々が元の生活に戻るための条件になる。
click here ↓
何故もっと早くサイエンスとテクノロジーを使えなかったのか。
現政府を見限っている私は専門家に望みを託します
-
タグ:
全部が政治家の責任かと言われたらそれは違う気がします。
戦争とは違いウイルス対策は各自で出来る事が多いです。福岡も医療が逼迫してきましたが、福岡のある医師が
「この状態(医療崩壊)は政治の責任ではないです。政治や専門家からの警告を甘く見た皆さんの責任です。いわば自業自得です」
と厳しい意見を発していました。
その通りです。(政治に責任はない、というのは否定ですが)
この変異ウイルスが去年のとは比べ物にならないくらい恐ろしいウイルスなのは先行してイギリスが示してくれていました。重症化率も具体的な数値が出て、マスコミもきちんと報道していました。
にも関わらず政治も国民も何ひとつ変えようとしませんでした。
本来は各自が科学的根拠に基づき行動しなければなりませんが、政治等上から言われないと行動出来ない人が多いのでしょうね。
最近の日経新聞に「戦前戦中の日本の作戦行動といまのコロナ対策が被っている」との論評がありました。
どっちつかずの八方美人な中途半端な政策。
ゴールを明確にしない場当たり的対応
本当戦時の日本です
私権制限も一部から声が上がってますが、戦中の日本を考えると、あれだけ私権制限しまくっても戦果は好転するどころかむしろ悪化していきました。
本当バカな大将は敵より怖いです
やはりピンチの時には決断と実行が出来るリーダーが必要ですね。
タイガースの故星野仙一さんのように、ある面から恨みを買っても改革を断行出来る実行力が必要です。
ただヒトラーのように暴走する可能性もありますから難しいところですが。