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2020年9月1日(記録のみ)

日経平均 ; 23138.07 (-1.69)
TOPIX ; 1615.81 (-2.37)
JASDAQ指数 ; 3543.77 (+11.83、2日続伸)
マザーズ  ; 1154.51 (+32.87、2日続伸)
東証REIT ;1716.04 (-31.49)

日経平均は小幅反落。REITが大きく下げたので今日はPFはマイナスかなと思ったのですが、中小型株の方が急騰したおかげで、トータルプラスでした。

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日経平均は1円安と小反落、方向感に欠ける展開、手掛かり材料に乏しく様子見=1日後場
15:22 配信  モーニングスター

 9月1日後場の日経平均株価は前日比1円69銭安の2万3138円07銭と小反落。総じて方向感に欠ける展開となった。朝方は、前日に大幅高した反動で、利益確定売りが先行した。いったん上げに転じたが、再び軟化し、一時2万3047円77銭(前日比91円99銭安)まで下落した。一巡後は、財新の中国8月製造業PMI(購買担当者景況指数)の改善が支えとなり、前場終盤には2万3206円66銭(同66円90銭高)まで持ち直した。後場は、売買が交錯し、前日終値をはさんでもみ合う場面が目立った。新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分となった。

 東証1部の出来高は10億2769万株、売買代金は1兆8612億円。騰落銘柄数は値上がり915銘柄、値下がり1162銘柄、変わらず94銘柄。

 市場からは「総裁選で番狂わせがない限り、菅官房長官の件はいったん消化した。ただ、材料難で、ボラティリティー(価格変動性)は落ち着いてくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株が堅調。HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株や、三菱商 <8058> 、三井物産 <8031> 、住友商 <8053> などの卸売株も高い。エムスリー <2413> 、サイバー <4751> などのサービス株も買われ、関西電力 <9503> 、Jパワー <9513> などの電気ガス株も値を上げた。

 半面、JR西日本 <9021> 、JR東海 <9022> などの陸運株が軟調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も安い。三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、東建物 <8804> などの不動産株も売られた。

 個別では、PRTIME <3922> 、LTS <6560> 、ミダック <6564> 、チェンジ <3962> 、ヴィッツ <4440> などの上げが目立った。半面、内田洋行 <8057> 、ケミコン <6997> 、Fスターズ <3687> 、ハイアス&C <6192> 、日工営 <1954> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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