2020年7月13日（記録のみ）

[天地人さん]

日経平均 ； 22784.74 （+493.93）
TOPIX ； 1573.02 （+37.82）
JASDAQ指数 ； 3425.71 （+20.24）
マザーズ  ； 1013.35 （+9.75、2日続伸）
東証REIT ；1670.51 （+5.58）

日経平均は大幅反発。朝から高く始まった後、引けにかけてどんどん値を上げていくような展開で、久々に強いなという一日でした。足下では国内のコロナウイルス感染者は引き続き高水準にあり、上に抜ける材料はあまりないように思いますがどうなりますか。。。

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日経平均４９３円高と大幅反発し高値引け、全面高商状、時間外の米株先物高や中国株高も支え＝１３日後場
15:17 配信  モーニングスター

　１３日後場の日経平均株価は前週末比４９３円９３銭高の２万２７８４円７４銭と大幅反発し、高値引け。全３３業種が上昇し、全面高商状となった。朝方は、前週末の米国株式が新型コロナウイルス治療薬開発への期待感を背景に上昇した流れを受け、買い優勢で始まった。一服する場面もあったが、買い気は根強く、引けにかけて上げ幅拡大の流れとなった。時間外取引で米株価指数先物が高く、中国・上海総合指数の上昇も支えとなった。

　東証１部の出来高は１２億１５９１万株、売買代金は２兆１３８６億円。騰落銘柄数は値上がり２０３２銘柄、値下がり１２６銘柄、変わらず１３銘柄。

　市場からは「米国株や中国株など海外株高に沿って、値を上げている。前週に主要ＥＴＦ（上場投資信託）の分配金支払いに伴う換金売りを終え、需給面で重しがなくなった面もあろう。ただ、国内に材料がある訳ではなく、海外頼みであり、このまま上に進むとは言い切れない」（準大手証券）との声が聞かれた。

　業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や日本製鉄 <5401> 、ＪＦＥ <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株が上昇。ＪＡＬ <9201> 、ＡＮＡ <9202> などの空運株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株も買われた。住友電工 <5802> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株も高く、板硝子 <5202> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株や、東レ <3402> 、オンワードＨ <8016> などの繊維製品株も堅調。

　個別では、エーアイテイ <9381> 、ノムラシス <3940> がストップ高となり、エスクロＡＪ <6093> 、キリン堂ＨＤ <3194> 、リテールＰ <8167> などの上げも目立った。半面、ニイタカ <4465> がストップ安となり、ＳＩ <3826> 、ダイト <4577> 、黒谷 <3168> 、明光ネット <4668> などの下げも目立った。

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