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アカシアの雨がやむとき 2年5月15日(金)20時26分

アカシアの雨がやむとき(西田さちこ)

(怒りは敵と思え 徳川家康。  復讐は神にお任せしなさい。映画(ベンハーより)


 アカシアの花が咲きました。甘い香りの花です。おそらく62歳以下の人は、このユーチューブを見て、こんなことが、かつての日本にあったのかと、驚くと思います。かつての日本には、こんなことが、あったのです。


(下記のURLをクリックすると、画面が出ます。)


https://www.youtube.com/watch?v=ttyL7DcfcJM

 

 画面は、1960年の日米安全保障条約に反対する、国会前と首相官邸前の運動です。こんな時代もありました。


総理の岸信介が、話している。この混乱の責任をとって、岸政権は辞職し、池田勇人内閣になる。


考えるに、今の国民は、従順で大人しく、政治屋にとっては、やりやすい時代です。コロナ対策で、後手をとっても、それでも支持される安倍政権。なんか変だな。去勢された日本人が、ここに有り。そう思えてくる。おとなしい日本人だ。


これは、こうとも考えられる。例えば、韓国なら、日本は悪い国と考え、北朝鮮なら、米や日本は、悪い政治をやっていると、考えるかも。そうでもないかな。要するに、体制べったりの生き方ではないかと思う。


 デモに参加していた東京大学学生の樺美智子が圧死した。デモ隊が倒れて愚折り重なって、呼吸困難で死亡したのだ。画面では、おそらく彼女の死亡現場に、花をたむけたのだろう。地面をこすっている手が、印象深い。


以下は、ネットより。


安保闘争(あんぽとうそう)は、1959年(昭和34年)から1960年(昭和35年)、1970年(昭和45年)の2度にわたり日本で行われた日米安全保障条約(安保条約)に反対する国会議員、労働者や学生、市民および批准そのものに反対する左翼や新左翼の運動家が参加した反政府、反米運動とそれに伴う大規模デモ運動である。


暴力団と右翼団体がデモ隊を襲撃して多くの負傷者を出し、機動隊が国会議事堂正門前で大規模に国会内に突入してきたデモ隊と衝突し、デモに参加していた東京大学学生の樺美智子が圧死した。






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