天地人さんのブログ
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2019年7月8日(記録のみ)
日経平均 ; 21534.35 (-212.03)
TOPIX ; 1578.40 (-14.18)
JASDAQ指数 ; 3454.60 (+0.02、3日続伸)
マザーズ ; 916.04 (-9.89)
東証REIT ;1971.83 (-14.98)
日経平均は大幅反落。先週末の雇用統計の結果から一旦利下げ期待が後退したという事で売られました。まあこの辺はどうしても上値が重いですね。
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日経平均212円安と3日ぶり反落、米利下げ期待後退に上海株安も重し、一時2万1500円割れ=8日後場
15時20分配信 モーニングスター
8日後場の日経平均株価は前週末比212円03銭安の2万1534円35銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、米利下げ期待の後退を背景に前週末の米国株式が反落した流れを受け、売りが先行した。5月機械受注の悪化や中国・上海総合指数の大幅安も重しとなり、下げ幅を拡大し、後場終盤には一時2万1499円57銭(前週末比246円81銭安)まで下押した。ETF(上場投資信託)運用の国内投信が決算日に絡み分配金捻出目的の換金売りを出しているとの観測もあった。
東証1部の出来高は10億7838万株、売買代金は1兆6953億円。騰落銘柄数は値上がり402銘柄、値下がり1676銘柄、変わらず69銘柄。
市場からは「米利下げ期待を過度に織り込んだ反動もあろうが、円が再び強含み、中国株安などマイナス要因が多く、上を買う材料が見当たらない。とりあえず今晩の米国株動向を見極めたいところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、大日住薬 <4506> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が軟調。東レ <3402> 、オンワードH <8016> などの繊維製品株や、大林組 <1802> 、清水建 <1803> などの建設株も売られた。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。
半面、TOYO <5105> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、住石HD <1514> 、国際帝石 <1605> などの鉱業株が買われた。みずほ <8411> 、りそなHD <8308> などの銀行株も堅調。
個別では、富士興 <5009> 、鋳鉄管 <5612> 、ダイジヱット <6138> 、東邦システム <4333> 、くら寿司 <2695> などの下げが目立った。半面、日本通信 <9424> 、CEHD <4320> 、Jリース <7187> 、ソウルドO <6553> 、アクセル <6730> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。
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