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2019年5月7日(記録のみ)

日経平均 ; 21923.72 (-335.01、2日続落)
TOPIX ; 1599.84 (-18.09、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3460.74 (+7.64、4日続伸)
マザーズ  ; 953.70 (+9.07、5日続伸)
東証REIT ;1891.51(+2.38)

日経平均は大幅続落。10連休前の株価は高い水準でしたし、ある程度予想された展開かとは思いますが・・・。新興はジャスダックが4日続伸、マザーズが5日続伸で思いのほか元気ですね。そういえば連休中に決算チェックするはずが、怠ってました。。。

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日経平均は335円安と大幅続落、2万2000円割れ、米中貿易懸念で一段安=7日後場
15時13分配信 モーニングスター

 連休明け7日後場の日経平均株価は前営業日比335円01銭安の2万1923円72銭と大幅続落。2万2000円割れは4月12日(終値2万1870円56銭)以来約3週間ぶり。

 朝方は、売りが先行した。トランプ米大統領による中国への追加関税の引き上げ表明で、米中貿易協議への警戒感が台頭した。6日の米国株安に続き時間外取引で米株価指数先物が下落し、円高・ドル安も重しとなり、いったん2万2000円を割り込んだ。その後、前日急落していた中国・上海総合指数の反発を支えに下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、後場は再び軟化した。中国の一部メディアが「中国側は貿易協議を一時的に中断する用意がある」と報じたと伝わり、一段安に一時2万1875円11銭(前営業日比383円62銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて安値圏で推移した。

 東証1部の出来高は15億6494万株、売買代金は3兆2176億円。騰落銘柄数は値上がり623銘柄、値下がり1457銘柄、変わらず60銘柄。

 市場からは「米中貿易問題の今までの経緯を見る限り、双方が刺し合うという意図はなく、どこかで妥結するとみている。関税が掛かっても、一時的だろう。仮に長引いても、米国の金利環境や中国の景気対策など備えがあり、慌てる必要はないだろう」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株や、TOTO <5332> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株も売られた。出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も軟調。三井金 <5706> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株も安い。

 半面、第一三共 <4568> 、武田薬 <4502> などの医薬品株が堅調。HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株や、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も買われた。

 個別では、アルヒ <7198> 、ソフトブレン <4779> 、太陽誘電 <6976> 、サンデンHD <6444> 、JVCKW <6632> などの下げが目立った。半面、イーブック <3658> 、M&Aキャピ <6080> がストップ高となり、SMS <2175> 、インソース <6200> 、シミックHD <2309> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

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