株の新聞【9月18日夕刊】

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

トロンボーンさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ651件目 / 全1138件次へ »
ブログ

株の新聞【9月18日夕刊】

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
大引け
■日経平均:11489.30円(▼260.49円)
■TOPIX:1097.68(▼23.75)
■売買高概算:23億3587万株
■値上がり銘柄数:819
■値下がり銘柄数:836
■日経JQ平均:1289.44(▼13.49)
■マザーズ指数:440.26 (△0.23)
■ヘラクレス指数:683.58(▼4.51)
■日経平均(25日移動):12558.76
■25日線からの乖離率:-8.52%
■騰落レシオ(25日移動):79.43
■RSI:※メルマガに記載してます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。
大引けは前日比▼260円49銭(2.22%)安の1万1489円30銭で、16日に付けた年初来安値
(1万1609円)を2営業日ぶりに更新。2005年6月27日(1万1414円)以来、約3年3カ月ぶり
の安値となった。米国の金融システム不安が収まらず17日の米国株式相場が急落した
ことを受け、東京市場ではみずほFGや三井住友FGといった大手銀行株やソニーやトヨタ
といった輸出関連株など主力株を中心に売りが優勢だった。

 後場に入ると、香港株式市場でハンセン指数が大幅下落したことなどを受け、日経平均
は下げ幅が450円に迫るなど一段安となる場面があった。
その後、米証券取引委員会(SEC)が新しい空売り規制を適用する18日の米国株式相場
を見極めたいとの心理が強まり、短期的視点の参加者から持ち高を中立に戻すための
買い戻しなどが入り下げ渋った。

 東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落。前日比▼23.75ポイント安の1097.68で、
16日に付けた年初来安値(1117.57)を更新。04年12月13日以来、約3年9カ月ぶりの
安い水準に下落した。
東証1部の売買代金は概算2兆3520億円、売買高は概算23億3587万株。
東証1部の値下がり銘柄数は836、値上がりは819、横ばいは64だった。
年初来安値を付けた銘柄数はQUICK集計で328銘柄だった。東証の業種別TOPIX
(33業種)は27業種が下落。「証券商品先物」「不動産業」「保険業」などの下げが
目立った。

上昇は「水産・農林業」など6業種だった。

 三菱UFJ、キヤノン、ホンダ、ニコンなどが売られた。4―9月期の営業赤字報道で
東芝は年初来安値を更新。新日鉄やコマツも年初来安値を更新した。
株式相場の地合い悪化で野村が下落したほか、三菱商、三井物、三井不なども
軟調だった。

 半面、ニューヨーク金先物相場の大幅上昇を受け住友鉱が高い。製品値上げが
好感された東レも買われた。
経営施策に関する緊急会見を開くと伝わったオンワードが上昇。
りそなHDは買い戻しが入り後場に上げに転じた。

 東証2部株価指数は反落した。オリコ、テークスG、東亜DKKが下落した。
一方、ラオックス、中央電、中外鉱は堅調だった。

============================================================
 ジャスダック市場の売買代金は概算で177億円、売買高は8306万株だった。
楽天、フェローテクが売られ、マクドナルドは上場来安値を更新した。
半面、セブン銀、JCOM、インデックスが買われた。
前日にMBO(経営陣が参加する買収)を発表した三笠薬が値幅制限の
上限(ストップ高)まで上昇した。

新規上場のFXプライムは公開価格(1100円)を18%下回る900円で初値を付け、
終値は1000円だった。

主力株で構成するJストック指数は5日続落し、連日の年初来安値更新。

 マザーズ指数の終値は前日比0.23ポイント高の440.26だった。サイバー、ngi、
ACCESS、フリービット、アクロディアが買われ、ミクシィが売られた。

 ヘラクレス指数の終値は前日比4.51ポイント安の683.58だった。大証、
ASSETが売られ、マネパが買われた。大商いとなったダヴィンチは値幅制限
の下限(ストップ安)まで下落した後、一転してストップ高まで上昇する荒い
値動きだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1部売買代金上位(株価:円)
みずほ 397000 (▼18000)
三井住友 582000 (▼41000)
三菱UFJ 773 (▼27)
トヨタ 4450 (▼140)
ソニー 3270 (▼310)
三菱商 2380 (▼5)
三井物 1358 (▼41)
キヤノン 3940 (▼30)
新日鉄 399 (▼22)
ホンダ 3160 (▼150)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1部上昇率上位(株価:円)
関西ア銀 189 (△32)
タイガポリ 463 (△70)
太平海 130 (△19)
パイオラックス 2070 (△301)
A&D 708 (△98)
サクサ 152 (△21)
CFS 728 (△100)
セシール 154 (△21)
T&Gニーズ 7550 (△1000)
電産コパル 1473 (△193)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1部下落率上位(株価:円)
山水電 6 (▼2)
創建ホーム 100 (▼18)
SFCG 5660 (▼1000)
シミック 26050 (▼4000)
日本調剤 1492 (▼198)
日本興亜 518 (▼60)
ベスト電 404 (▼46)
ゼクス 8120 (▼900)
大和システム 296 (▼32)
マネックスG 39500 (▼4000)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1部業種別騰落率上位
水産・農林業 △3.2%
空運業 △2.25%
繊維製品 △1.82%
パルプ・紙 △1.72%
非鉄金属 △1.24%

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■1部業種別騰落率下位
証券商品先物 ▼5.66%
不動産業 ▼4.89%
保険業 ▼4.7%
鉄鋼 ▼3.85%
その他製品 ▼3.72%

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ニュース
・日銀、連日の大量資金供給 3日で8兆円に
・厚生年金、改ざん疑い6万9000件 厚労相表明、組織的関与調査
・デジカメ、3万円切る 8月の平均価格2万7700円、民間調査
・モルガン・スタンレー、銀行と合併検討 ワコビアと交渉
・ライフコーポ、今期営業益105億円に上方修正 食品価格上昇や客数増
・円、1ドル=105円台に急速に下落 各国中銀がドル安定化策を発表
・日米欧6中銀、協調してドル供給 総額1800億ドルスワップ協定
・8月の全国百貨店売上高、前年比3.1%減――6カ月連続減

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆主な格付け
9/18 8136 サンリオ           大和          新規2
9/18 8628 松井証券        JPモルガン Neutral→Underweight格下げ 810円→570円
9/18 9983 ファーストリテイリング モルガンS     Underweight格下げ        9000円
9/18 ※メルマガに記載してます   CS          新規OP             3600円
9/18 ※メルマガに記載してます   ドイツ         新規Buy            1650円
9/18 6758 ソニー             GS      買い推奨→中立格下げ 4600円→3700円
9/18 4817 ジュピターテレコム     UBS         新規Buy            11万円
9/18 9404 日本テレビ          大和        2→3格下げ           9800円

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
【海外】
米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/-10.0)
米8月景気先行指数(23:00/-0.2%)
北米8月半導体製造装置BBレシオ(19日朝)
ECB理事会
《決算発表》
フェデックス、オラクル、シンタス、コナグラフーズ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ