天地人さんのブログ
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2018年11月6日(記録のみ)
日経平均 ; 22147.75 (+248.76)
TOPIX ; 1659.35 (+18.96)
JASDAQ指数 ; 3591.59 (-5.23)
マザーズ ; 949.27 (+2.89、3日続伸)
東証REIT ;1765.55(+5.81、2日続伸)
日経平均は大幅反発。米中間選挙前で動きづらい時期ですが、トヨタの好調な決算発表を背景に業績期待が高まり、指数は上昇しました。新興市場はまちまち、この環境では買いが入りづらいですね。
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日経平均は248円高と大幅反発、NYダウ上昇に円安が支え、トヨタ決算効果も=6日後場
11月6日(火)15時17分配信 モーニングスター
6日の日経平均株価は前日比248円76銭高の2万2147円75銭と大幅反発。朝方は、5日のNYダウ上昇や前日の大幅反落(344円安)の反動で買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、いったん2万2100円台に乗せた。その後、中国・上海総合指数安もあって伸び悩む場面もあったが、下値は堅く後場中盤には一時2万2160円83銭(前日比261円84銭高)まで上昇した。午後1時25分に決算発表のトヨタ <7203> が19年3月期連結業績予想(米国基準)の上方修正と自社株買いを明らかにし、株価が一時上げ基調を強め、買い気が広がった。その後一服したが、大引けにかけて高値圏で推移した。
東証1部の出来高は13億4259万株、売買代金は2兆3815億円。騰落銘柄数は値上がり1362銘柄、値下がり674銘柄、変わらず75銘柄。
市場からは「後場は、トヨタ決算の効果もあり、買い戻しを誘ったが、あすは米中間選挙をにらみ厄介だ。市場予想通りになるのか、あるいは結果を受けてどちらに相場が動くのか分からない。日本の取引時間中に大勢が判明して織り込みに動いても、結局は米国市場の反応を見極めなければならない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、大日住薬 <4506> 、第一三共 <4568> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株が上昇。第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も買われた。丸紅 <8002> 、三井物 <8031> などの卸売株や、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も堅調。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も高い。
半面、空運株ではJAL <9201> が軟調。
個別では、システムソフ <7527> 、一六堂 <3366> (監理)、ゴルドウイン <8111> がストップ高となり、シグマクシス <6088> 、ワコム <6727> などの上げも目立った。半面、あすか薬 <4514> 、ケーズHD <8282> 、東亜建 <1885> 、日シス技術 <4323> 、ハウスドゥ <3457> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
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