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2018年10月9日(記録のみ)

日経平均 ; 23469.39 (-314.33、4日続落)
TOPIX ; 1761.12 (-31.53、4日続落)
JASDAQ指数 ; 3758.77 (-38.93、5日続落)
マザーズ  ; 1000.09 (-21.87、3日続落)
東証REIT ;1769.54 (+19.17)

日経平均は大幅に4日続落。1月の時もそうでしたけど、相変わらず崩れると早いです。元々高値感のある中で上昇していただけに、もっと上があるとしても調整は必要な状況でしたが・・・。

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日経平均は314円安と大幅に4日続落、2万3500円割れ、国内機関投資家の益出し観測も=9日後場
10月9日(火)15時19分配信 モーニングスター

 9日の日経平均株価は前週末比314円33銭安の2万3469円39銭と大幅に4営業日続落。2万3500円割れは9月18日(終値2万3420円54銭)以来。朝方は、売り優勢で始まった。中国人民銀行による預金準備率引き下げを背景に8日の人民元が安く上海総合指数が急落したことで投資家心理が後退した。円高・ドル安進行も重しとなり、いったん2万3500円を割り込んだ。9日の上海総合指数が安寄り後に持ち直したことで前引けにかけて下げ渋る場面もあったが、後場は、広範囲に売りが続き、再度軟化。大引け近くには一時2万3442円46銭(前週末比341円26銭安)まで下落した。

 東証1部の出来高は15億6850万株、売買代金は3兆380億円。騰落銘柄数は値上がり247銘柄、値下がり1823銘柄、変わらず40銘柄。

 市場からは「米金利上昇、中国株安など表向きの不透明材料はあるが、下げの一番大きな要因は国内機関投資家の益出しであり、需給面での影響によるものだ。それも今週いっぱいで終わると思われ、9月中間期決算をにらみ、押し目買い場面が近づいてきたとみている」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、東エレク <8035> 、アドバンテス <6857> 、ファナック <6954> などの電機株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株が下落。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も売られた。特殊陶 <5334> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株や、SUMCO <3436> 、横河ブHD <5911> などの金属製品株も安い。

 半面、菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株が堅調。

 個別では、アルテック <9972> 、アイビーシー <3920> 、古野電 <6814> 、中広 <2139> などの下げが目立った。半面、多木化 <4025> がストップ高となり、SI <3826> 、OATアグリ <4979> 、大有機化 <4187> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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