サンジェルマン酒田さんのブログ
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マイナス2.9℃
深夜の今しがた月山道路第一トンネル付近の気象観測装置による道路情報を観てみたら、まだ路面凍結する恐れが十分に予想させる路面温度である事がわかった。乾燥路面とはいえマイナス2.9℃という。気温も-0.1℃、少し標高が低い第二トンネル付近でも、風通し良い為にか-0.4とマイナス気温になっている。少し濡れると凍結する可能性はまだ拭い切れない。ノーマルタイヤでの月山道路越えにはまだまだ不安がある。
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海寄りの鼠ヶ関3.1℃、三川町おばこ大橋で2.1℃、酒田市広田インターで1.2℃と,国道7号の平地気温は全てプラスだがマイナスに近い寒冷の外気温で、国道47号沿い幕末志士・清河八郎の生家に近い東雲橋が1.5℃と川風で冷えやすい観測地点もやはり冬日に近い寒冷気温になっていて、日当たりが良くなる迄はブラックアイスバーン路面になる可能性があり新庄市寄りの戸沢村エリアでは特に危ない。この外気温では、車なら車体やフロントガラスは朝方まで霜が張ってしまう可能性もあるのだが、たとえば、沖縄だけで土着生活している方々には全く知らない寒冷地の気候現象だろう。
たぶん、それらのドライバーは、信号が極端に少ないが逆に左右勾配の多い国道47号を、自らの運転技量を過信したままアイスバーン路面とは知らず調子に乗って80キロ以上の高速走行中【スッテンコロリン】と相成ったのでありましょう。
サンジェルマンさま。
むかし小生、中島敦著、小説「月山」を讀んだことが、あります。
広島市で、ギターを弾いていたアキラは、なんの縁か、一冬寺男するのです。
壮絶!たとえば、或る冬の夜めざめたアキラは、月に照らされた月山の、ご神体、荘厳秘密を見てしまうのです・・・「月山は、死の世界です」中島敦。
小生の住まう南薩も、むかしは修験道のさかんな地でしたけど、山々の山頂には、祠(ほこら)がありますけど、ま、これほど凄みはないです。 拝